2010-04-21 ◆貨物専用鉄道沿線10カ所に民間ロジパーク開発 【ムンバイ】貨物専用鉄道(DFC:Dedicated Freight Corridor)沿線10カ所に民間企業の手でロジスティクス・パークが開発される。これらの内、1つか2つはグジャラート州に、4つか5つは首都圏に、2つはマハラシュトラ州に、それぞれ設けられる。 ビジネス・スタンダードが4月17日伝えたところによると、インド貨物専用鉄道会社(DFCCIL:Dedicated Freight Corridor Corporation of India Ltd)のPN Shukla取締役はこのほどグジャラート州Ahmedabadで催されたデリー・ムンバイ産業大動脈(DMIC:Delhi Mumbai Industrial Corridor)/特別投資地域(SIR:Special Investment Region)/特別経済区(SEZ)/複合一貫ロジスティクス・パーク(MMLH:Multi-Modal Logistic Parks)に関する国際会議の席上、以上の消息を語った。 それによると、国営企業Rail India Technical & Economic Services(RITES)は、DFCに関する報告書の中で、西部DFC沿線の首都圏/Ahmedabad/グジャラート州Vapi/マハラシュトラ州 Navi Mumbaiと東部DFC沿線のウッタルプラデシュ州Kanpur/パンジャブ州Ludhiana/西ベンガル州Durgapurに、公共民間協力(PPP:public private partnership)方式により合計6つのロジスティクス・パークを設けるよう提案した。 DFCCILはAhmedabadにロジスティクス・パークを設けるための調査業務を発注する最終段階の作業を進める一方、KanpurとNavi Mumbaiに新ロジスティクス・パークを設けるよう提案している。 DFCCILはこの他、ラジャスタン州Jaipur/グジャラート州Palanpur/グジャラート州Vadodara/ウッタルプラデシュ州Dadriにロジスティクス・パークを設ける計画だ。 ロジスティクス・パークのコストは、土地代およそ147クロー(US$3303万)と建設費約704クロー(US$1.58億)を含め合計1480クロー(US$3.326億)前後である。土地はDFCCILが独自で買収するか、州政府と合弁で手に入れる。DFCCILはロジスティクス・パーク開発に対する州政府の参画・支援を期待している。 DFCCILは、AhmedabadとPalanpurにロジスティクス・パークを設けるため、グジャラート州政府に候補地の選定を依頼した。ロジスティクス・パークには、混載センター、オートパーク兼荷役施設、産業センター等の施設が設けられる。 全長3318キロの東西貨物専用鉄道のコストは2009年時点の見積りで5万581クロー(US$113.66億)、内西部貨物専用鉄道(1483キロ)が2万6124クロー(US$58.70億)、東部貨物専用鉄道(1835キロ)が2万4457クロー(US$54.95億)と言う。