2010-04-23 ◆NMDC、内外合弁事業にUS$2.24億投資 【ムンバイ】アジア第3位の鉱山会社国営National Mineral Development Corporation (NMDC)は、内外における石炭の採掘や鉱業事業の拡張に最大1000クロー(US$2.24億)を投資する計画だ。 ファイナンシャル・エクスプレスが4月20日伝えたところによると、NMDCのSwaminathan Thiagarajan財務担当重役はこのほど以上の消息を語った。それによると、NMDCはインド国内の他、オーストラリアやブラジルでパートナーを物色するとともに、銀行代表のパネルを設け、パートナー探しに協力を求めた。Thiagarajan氏はパートナーの具体的社名やタイムフレームには言及しなかった。 先月、8.38%の政府持ち分の売却を通じ9995クロー(US$22.46億)を調達したNMDCは、昨今の石炭や鉄鉱石の値上がりに乗じ利益を得ることを目指している。中国天津港における粉鉄鉱石のスポット価格は50%アップ、コークス用炭の価格も約55%上昇している。 Thiagarajan氏によると、NMDCは、炭坑経営に乗り出すことを計画、ブラジルとオーストラリアにおける複数のプロジェクトを検討している。またインド国内に小規模な石炭鉱区を保持する同社は、Coal Indiaの支援を得て商業開発することを目指している。 NMDCは、国内や海外における買収計画のアドバイザーを指名するため、投資銀行に入札を求める紙上広告を最近行った。 NMDCは公開公募の目論見書の中で、2015年までに鉄鉱石の年産量を5000万トンに67%アップする方針を明らかにしている。