2010-04-30 ◆3G入札、一両日中に完了:通信相 【ニューデリー】A. Raja通信情報技術(IT)相は29日、「第3世代(3G)移動体通信周波数域入札は順調に進捗しており、一両日中に完了する」と語ったが、一部の入札者は「入札手続きが秘密裏に行われている状況下に、通信相はどうして入札完了の時期を知ることができたのだろう」と疑問を表明した。 デカン・ヘラルド、ファイナンシャル・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月29/30日報じたところによると、電気通信局(DOT:Department of Telecom)は入札の締め切り時間後に毎日、その日の入札状況の概要を発表するが、詳細は明らかにしていないと言う。 入札の開始から17日目を迎えたこの日、全国をカバーする周波数域の入札額は9330クロー(US$20.96億)を記録した。地域別ではムンバイが1491クロー(US$3.35億)でトップ、デリーが1431クロー(US$3.22億)で2位につけ、Bharti、Vodafone、Reliance、Tataを含むテレコム企業9社は、3~4スロットに応札している。しかし、3つの通信サークルには依然として入札するものがない。 全国22サークル全てが割り当てられたとすれば、政府は現時点で3万7320クロー(US$83.86億)を手にすることができる。Raja通信情報技術相は数日前に、3G入札に伴う政府収入を4万クロー(US$89.88億)で、これに広帯域無線接続(BWA:broadband wireless access)周波数域の入札も加えると、合計額は5万~5万5000クロー(US$112.35億-123.585億)と見積もった。 4月9日のスタート以来100回の入札が行われ、アナリストらは、入札価格はほぼピークに達したと見ている。