2010-05-05 ◆NTTデータ、Patni権益買収協議 【ムンバイ】NTTデータは、富士通、日立、そして地元のL&T Infotechがレースから撤退する中、ソフトウェア・サービス会社Patni Computer Systems Ltd(PCSL)権益買収交渉の単独トップに立った。 ビジネス・スタンダードが5月1日、投資銀行筋の言として伝えたところによると、NTTデータはPSCLプロモーター兄弟Narendra/Gajendra/Ashok3氏の合計46.5%の持ち分を買収する詰めの交渉を進めている。3氏は証券会社Ambit Capitalを顧問に指名し、持ち分の売却交渉を進めている。 3氏の売却オファー価格は1株700ルピーで、これは、先月記録された過去52週間来最高の593ルピーを約18%上回る。この要求価格をベースにすると、PCSLの46.5%権益の売却価格は4200クロー(US$9.44億)になる。 ボンベイ証券取引所(BSE)の4月30日の終わり値は前日の終値を0.48%上回る537.35ルピーで、これを基準にすると、PCSLの時価総額は6950クロー(US$15.62億)、46.5%の権益の価格は3230クロー(US$7.26億)になる。 投資銀行筋は、NTTデータはPCSL権益買収を通じ、オフショア事業の拡張を加速、価格競争力を強化、良好な顧客ベースを手に入れられると見ている。