2010-05-11 ◆電子耐久消費財部門、第1四半期に30%成長 【ニューデリー】消費者用電子製品製造業者協会(CEAMA:Consumer Electronics and Appliances Manufacturers Association)によると、2010年第1四半期(3月期)の耐久消費財売上げは、前年同期に比べ30%成長した。 ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月7/8日報じたところによると、第1四半期にはフラット・パネル・ディスプレー(FPD:PDP/LCD/薄型テレビ)の売上げが70%、エアコンが50%、家電が40%の伸びを見た。 CEMAのスポークスパースン、Pradeep Kumar氏によると、国民の可処分所得の増加と、好調な経済に支えられ、耐久消費財産業はほぼ30%の成長を遂げ、市場規模は年間ベースで3万クロー(US$67.41億)に達した。 スチール、銅等の原料コストの上昇や一部の州における付加価値税の引き上げで、家電製品やエアコンは値上がりした。しかし値上がりにも関わらず、ほとんど全てのカテゴリーで好調な成長が記録された。 サマー・シーズンの早期到来でエアコンは3月と4月にかつてない売上げの伸びを記録した。これまでは一世帯平均1台のエアコンが購入されていたが、今では一世帯当たり2~3台のエアコンが購入されている。また都市部ではウィンドー・エアコンに代わってスプリット・エアコンが好まれるようになった。 消費者の省エネ指向も高まり、冷蔵庫やエアコンの購入時には『星印等級(star rating)』が、選択の基準にされている。 LCDテレビジョンの需要も急増しており、CTVからLCDへの買い換えが急速に進んでいる。また農村と小都市の耐久消費財市場が急成長していると言う。