2010-05-11 ◆製造業競争力委員会LED照明の普及促進提言 【ニューデリー】全国製造業競争力委員会(NMCC:National Manufacturing Competitiveness Council)の専門部会は、全国各州の需要の集合と国内製造を通じてコスト・ダウンを図り、発光ダイオード(LED)照明への移行を促進するよう提言した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月7日伝えたところによると、インドの一般家庭では白熱電球から電球形蛍光灯(CFL:compact fluorescent lamp)への移行が徐々に進行している段階だが、政府は価格面の壁を乗り越え、未来照明と称されるLED技術への同時移行を促進することを検討している。 エネルギー効率局(BEE:Bureau of Energy Efficiency)はLEDの高い初期コストの解決策を立案、NMCC専門部会は同解決策を推進する使命を委ねられた。インド業界は、照明用LEDの非半導体チップ部分の製造からスタートしたが、NMCC専門部会は国内製造の段階的コストダウンを図る必要を指摘している。 National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)/Power Grid Corporation(PGC)/Rural Electrification Ltd(REL)/Power Finance Corporation(PFC)が合弁で設立した省エネ推進会社Energy Efficiency Services Ltd(EESL)も、LED照明普及計画に参加する見通しだ。 BEEは、23の地方自治体におけるLED街灯計画に対する金融支援やLEDヴィレッジ・キャンペーンの推進に着手している。電力省幹部によると、一村落全体の照明をLEDに転換することは可能で、目下進められている農村電化計画、取り分け送配電網がまだ整備されていない地域の照明計画に最良のソリューションを提供する潜在性を備えていると言う。