2010-05-28 ◆IT/BPO部門の雇用数69万人増加 【ニューデリー】インドの①繊維、②皮革、③金属、④自動車、⑤宝飾品、⑥運輸、⑦情報技術(IT)/BPO(business process outsourcing)、⑧手織り機/力織機部門の2010年1-3月期の雇用数は、前年同期に比べ106万6000人、率にして0.16%増加した。中でもIT/BPO部門の伸びが最も高く、2009-10通年で69万人増加した。 ビハールダイアリーとヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月21/22日伝えたところによると、労働省は景気後退の影響を受けた上記8業種の第6回四半期調査報告を発表した。調査は全国の11州と連邦直轄地の21地区における2815社を対象に行われた。 それによると、2010年1-3月期には、8業種中、繊維、手織り機/力織機、運輸を除く5業種の雇用が、前年同期に比べ増加した。 また2010年1-3月期の雇用数は、2009年10-12月期に比べ6万1000人増加した。内訳を見ると、契約労働者の数が前期に比べ7万4000人増加したのに対し、直接雇用は同1万3000人減少した。また輸出産業の雇用が18万7000人増加したのに対し、非輸出部門の雇用は12万5000人減少した。特に繊維部門の雇用数は前期に比べ11万9000人減少した。 2010年1-3月期の8業種労働者の給与は、前四半期に比べ7.1%アップした。部門別に見ると、IT/ BPO部門の昇給率が最高の9.3%をマークした反面、皮革部門のそれは1.4%下降した。