2010-05-28 ◆第1四半期のPC販売33%アップ:IDC 【バンガロール】今年第1四半期(2010/1-3)のノートブックとデスクトップを含むパーソナル・コンピューター(PC)販売台数は224万台と、昨年同期に比べ33%ジャンプ、前四半期に比べても14%増加し、広範囲にわたる市況の復調を裏付けた。 ファイナンシャル・エクスプレスが5月25日、市場調査会社IDCの報告を引用し伝えたところによると、第1四半期のデスクトップPCの販売台数は、大企業や政府部門の情報技術(IT)インフラ支出に支えられ、143万6000台をマーク、昨年同期比18%増加した。ノートブックPC販売も需要の回復を背景に昨年同期比72%増の80万3000台を記録した。 PC販売全体の各社の市場シェアを見ると、1位HP16.5%、2位Dell 13.6%、3位Acer13%の順。デスクトップに限っては1位HP11.2%、2位Acer、3位HCL。ノートブックに関しては、1位HP25.9%、2位Dell、3位Acerと、HPが1位の座をDellから奪還した。 IDCによると、PC市場は2008-09会計年度には7.6%の成長を見たが、2009-10会計年度は8.1%のマイナス成長に陥った。しかし2010-11年度は、消費者の自信回復や経済全体の復調に加え、商用PCセグメントにも需要の伸びが見られることから、再びプラス成長を回復できる見通しと言う。 一方、ファイナンシャル・エクスプレスが26日、市場調査会社Gartnerの発表を引用し報じたところによると2010年第1四半期の全世界のノートブックPC出荷台数は4940万台と、昨年同期比43.4%増加した。