2010-06-04 ◆SAIL、ペレット工場建設の国際入札募集 【コルカタ】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)の原料部門(RMD:raw materials division)はジャールカンド州のGua鉄鉱山に年産400万トンのペレット製造施設を設ける国際入札を募集した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月1日、SAIL筋の消息として報じたところによると、プロジェクトのコストはおよそ1000クロー(2.174億)と見積もられ、落札者との契約調印の日から約3年で完成する見通しだ。 RMDは、マドヤプラデシュ州Kiruburu鉄鉱山の鉱滓ダム(tailing dam)に汚泥選鉱施設や廃水再生施設を設けるプロジェクトも検討している。 RMDはまた、オーストラリア企業Hatch Consultancy Pvt Ltdにジャールカンド州Chiria鉄鉱山の開発を委ねた。SAILはChiria鉄鉱山の開発を段階的に進め、第1期計画では年産700万トン、最終的に年産1500万トンを目指している。 SAILの溶銑(hot metal)年産量は2012年に2500万トンに達し、その時には鉄鉱石の消費量も現在の2300万~2400万トンから4300万トンに拡大する見通しだ。このためSAILは鉄鉱石の年産量を2012年までに3000万トンに拡大する計画で、内700万トンはChiria鉱山、残りはチャッティースガル州Bhilaiの諸鉱山で採取する。例えばRowghat鉱山の年産量は1200万~1300万トンに拡大される。Kiriburu/Megahataburu/Bolani/Barsua/Gua/Kalta鉱山の合計年産量は2012-13年までに3850万トンに拡大する見通しと言う。