2010-06-15 ◆5月のオンライン雇用指数前月比5.6%アップ 【ニューデリー】建設/鉄鋼/エンジニアリング産業の旺盛な需要に支えられ、人材斡旋業者Monster Indiaの5月のモンスターズ雇用指数(Monster's Employment Index)は132と、前月の125を5.6%上回り、インド企業のオンライン雇用活動は6ヶ月連続して上昇基調を維持した。 デカン・ヘラルドが6月9日伝えたところによると、Monster WorldwideのSanjay Modi重役(インド/中東/東南アジア担当MD)は、このほど以上のデータを発表するとともに、「モンスターズ雇用指数が6ヶ月連続して上昇基調を維持しているのは頼もしいことで、指数のこうした基調は他の経済指標とも一致している」と指摘した。 5月には27産業部門(industry sectors)中10部門で、また14職種(occupational categories)中10職種で、オンライン求人数(job availability)が上昇した。 不動産部門指数は5月に34ポイント・アップ、各部門中最も急速な求人の増加が見られた。 エンジニアリング部門とセメント/建設/鉄鋼部門の指数は各28%アップ、不動産部門に次ぐ伸びを見た。これら両部門は3ヶ月の中期指数も力強い各52%の上昇を見た。 情報技術(IT)部門指数は引き続き22ポイント(17%)アップしたが、前月に比べ上げ幅が鈍化した。 3月と4月に低迷したテレコム部門指数は5月に復調した。銀行/金融/保険部門指数の伸びは2%にとどまった。 ヘルスケア部門とバイオテクノロジー部門のオンライン求職(online demand for jobs)は4月に活況を呈した後、5月には多少軟化した。 広告/市場調査/人事部門のオンライン求人(Online opportunities)は2ヶ月連続落ち込みを見た。 製造業および製品領域の専門職需要は5月に急増した。同カテゴリーは3ヶ月平均でも最高の伸びを見た。 都市別に見るとマハラシュトラ州Mumbaiのオンライン求職(online demand for jobs)が5月に最高の伸びを見、カルナタカ州Bangaloreとデリー首都圏がこれに続いた。 一方、ケララ州Kochiとタミールナド州Coimbatoreのオンライン求人(online opportunities)は5月に他の都市を凌ぐ最高の伸びを見た。 連邦直轄地Chandigarhと西ベンガル州Kolkataの求人は、5月に僅かながら鈍化したが、中期的には堅調を保った。