2010-06-18 ◆三菱/日立、バンガロール・モノレール計画に関心 【バンガロール】カルナタカ州Bangaloreに全長55キロのモノレールを敷設するプロジェクトに日立と三菱が関心を表明した。 エコノミック・タイムズが6月17日報じたところによると、カルナタカ州政府オフィシャルはこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると、同モノレールは、バンガロール市内に公共民間協力(PPP:public-private partnership)コンセプトに基づき建設が予定される地下鉄網を補完するもので、コストはおよそ7700クロー(US$16.74億)と見積もられる。州政府はファシリテーターを務め、民間資金を導入、プロジェクトを進める計画だ。 三菱と日立の幹部は、最近、州政府オフィシャルと会談し、プロジェクトの請け負いに関心を表明した。詳細プロジェクト報告書(DPR:detailed project report)の募集には、複数の企業が名乗りを挙げている。DPRには、コスト、技術仕様、工期等の内容が含まれる。州政府は説明会を開き、DPRを準備するコンサルタントを選考する。同説明会には既に12社が出席を決めている。これらの企業には、Wilbursmith Associates、Delhi Integrated Multi-modal Transit System、Rail India Technical & Economic Services(RITES)が含まれている。DPRが提出されたなら、州政府は見積依頼書(RFQ:request for quotations)を配布し、その後入札提案書(RFP:request for proposals)の提出を求める。これらは2010年12月から2011年3月の間に行われ、2014年5月の開通が目指される。 カルナタカ州政府が都市交通システムの開発に民間部門の参加を求めるのはこれが2度目で、バンガロール市街と国際空港を結ぶ高速鉄道計画には、民間企業5社が入札意向書(EOI:expression of interest)を提出した。同プロジェクトの落札者は2ヶ月以内に発表される見通しだ。