1995-12-19 ◆モトローラ、<星>拠点に東南アジアPC市場開拓 【シンガポール】モトローラー・コンピュータ・グループは今年1月シンガポールに地域本部を設置、ハイ・スピードのパワーPCマイクロプロセッサーをベースとしたコンピューター及びサーバーの東南アジア市場開拓に乗り出している。 既にディストリビューター及び付加価値再販業者を指名した同社は、目下企業をターゲットとした広告宣伝の展開を準備している。モトローラのパワースタック・パワーPCレーンジの製品には、PCワークステーション、クライアント・サーバー・システム、ハイエンド・エンタープライズ・サーバーが含まれ、値段はPCが4000Sドル、ハイエンド・シメトリカル・マルチ・プロセッサー・ビジネス・システムは90万Sドルと、いづれも同レベルのIBM製品より10%安く設定されている。同社製品のセールス・ポイントは1台のマシーンで複数のオペレーティング・システムを操れること。将来はホームPCも手掛ける計画の同社は目下アリゾナ州テンプの工場でこれらの製品を製造している。既に中国のパンダ・エレクトロニク・グループとの合弁契約が結ばれ、来年からは中国での製造がスタートする。中国工場の年産量は10万台以上だが、同社は来年のアジアにおける需要は同生産規模を上回るものと見ている。(BT:12/18)