2010-07-14 ◆企業動静:テレコム ○Tata Teleservices、セル式電話業者協会を脱退 【ニューデリー】Tata Teleservices Ltd(TTSL)は、GSM(global system for mobile communications)サービス業者の強力なロビー、インド・セル式電話業者協会(COAI:Cellular Operators Association of India)が、非民主的で、偏見に満ち、不透明な非倫理的組織であると非難し、脱退した。 ファイナンシャル・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月12/13日報じたところによると、TTSLは、COAIのRajan Mathews総務理事に宛てた書簡の中で、「COAIは少数の古いメンバーが権力を独占し、これらのメンバーの利益のためにインド・テレコム産業の成長を阻害している」と批判している。 COAIは、Bharti Airtel、Vodafone、Idea Cellular等のテレコム老舗を中核メンバーとしており、Bharti AirtelのSanjay Kapoor重役(CEO)が先週会長に選出されたばかり。Mathews総務理事のコメントは伝えられておらず、TTSLに追随するメンバーも今のところ出ていない。 ○Tikona、3G業者にBWAサービス提供 【ムンバイ】ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月12日伝えたところによると、最近、5つの通信サークルにおける広帯域無線接続(BWA:broadband wireless access)ライセンスを取得したTikona Digital Networks(TDN)は、第三世代(3G)移動体通信ライセンスを保持するテレコム企業に、売上げ分与方式でBWAサービスの提供を提案した。TDNは、データ転送等のモバイルバックホール・サービスの提供を目指しており、3Gオペレーターはこれにより、自前のネットワークを高付加価値サービスに専ら使用できる。 ○SingTel、Bharti株買い増し 【ニューデリー】ファイナンシャル・エクスプレスが7月10日報じたところでは、Singapore Telecommunications (SingTel)の完全出資子会社Viridian Ltdは9日、公開市場でBharti Airtelの株式158万株をおよそ1245万米ドルで買収、持ち分を32.04%に僅かに引き上げた。SingTelはシンガポール証券取引所(SSE)に以上の報告を行った。