2010-07-19 ◆企業動静:電力 ○Essar Power、Navabharat Power買収 【ムンバイ】ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが7月14日報じたところでは、ロンドン証券取引所(LSE)上場のEssar Energy Holdings Ltd(EEHL)の子会社Essar Power Ltd(EPL)は、Navabharat Power Pvt Ltd(NPPL)を買収する。 NPPLは、Malaxmi Energy Ventures (India) Pvt Ltd (MEVPL)とNava Bharat Ventures Ltd (NBVL)がオリッサ州Dhenkanal県に2250MW(メガワット)の石炭火力発電所を建設するために設けた特別目的会社(SPV:Special Purpose Vehicle)。プロジェクト・コストはおよそ20億米ドルと見積もられ、1050MWと1200MWの2段階に分けて建設される。 EPLは先ず76%の権益を買収、プロジェクト完成時に残りの権益も買い取る。買収価格等の詳細は不明。 ○Alcatel、電力部門マネージッド・サービス市場開拓 【ニューデリー】ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月13日伝えたところでは、Alcatel-Lucentは、マネージッド・サービスの対象をテレコム部門だけでなく、電力部門にまで拡張することを計画している。 電力会社のネットワーク全体の管理を引き受け、送配電インフラの効率的稼働を実現する。Alcatel-LucentのVivek Mohan社長によると、テレコム・インフラと電力インフラの間には多くの共通点が存在する。このため同社はテレコム部門で培ったマネージッド・サービスのノーハウを電力部門にも提供すると言う。 ○NTPC、グジャラート州に1320MW発電所建設 【アーマダバード】エコノミック・タイムズが7月13日報じたところによると、国営火力発電会社National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)は、8000クロー(US$17.39億)以上を投じ、グジャラート州に1320MW(メガワット)の石炭火力発電所を建設する計画だ。 グジャラート州政府はAnand県Dhuvaranの1200エーカーの土地を提供、発電した電力の2分の1を州内に供給するよう求めている。NTPCは投資額を1万クロー(US$21.74億)に、またキャパシティーを1980MWに、それぞれ拡大する可能性も検討している。 ○TNEB、1600/600MW発電事業の入札募集 【チェンナイ】ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月13日伝えたところによると、タミールナド電力局(TNEB:Tamil Nadu Electricity Board)は、開発を予定するEnnore特別経済区(SEZ)内に各800MW(メガワット)の超臨界圧発電機2基を設けることを検討している。TNEBは既存のEnnore Thermal Power Station (ETPS)に600MWの発電機を増設することも予定しており、Ennore SEZにおける超臨界圧発電プロジェクトのコンサルタント入札とETPSの発電設備増設計画のEPC契約入札を募集した。