1995-12-20 ◆<星>今年の記憶装置生産成長率20%に加速 【シンガポール】シンガポールの今年の記憶装置生産額は昨年の成長率17%を上回る20%の成長を遂げ、135億4000万Sドルに達する見通しだ。 経済開発局(EDB)は、コンピューター・ブームに乗った需要の急増で同部門は来年も二桁成長を遂げるものと予想している。同部門の投資約定額も堅調な27%の伸びを見ており、見通しは明るい。ディスク・メディア領域では、ストーメディア、シーゲート、コナー、ホヤ、三菱化学が合計6億5000万Sドル、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)についてはウェスタン・デジタル、インテグラル、IBMが約3億5000万Sドルの投資計画を発表した。シンガポールの今年のHDD出荷量は3700万ユニット、120億Sドルを記録、世界市場シェアは昨年の43%(2900万ユニット/S$100億)から45%にアップした。 CD-ROMドライブ生産も昨年の120万ユニット(世界市場シェア7%)から倍増、ウェンズ・パリファラルズ・インターンショナルが先週8倍速ドライブを発表すれば、オプティクス・ストーリッジは10倍速ドライブの開発に取り組んでいる。またウェンズは来年はDVD(ダブルデンスティー・ビデオ・ディスク)等の新たなオプティカル記憶媒体領域への進出を計画している。(BT:12/19)