2010-08-06 ◆企業動静:製薬・獣医・滅菌 ○Aurobindo、ラニチジン・シロップの米国FDA認可取得 【ハイデラバード】Aurobindo Pharma Ltdは米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から活動性十二指腸潰瘍/良性胃潰瘍/びらん性食道炎の後発治療薬ラニチジン・シロップ(Ranitidine syrup)の認可を獲得した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月3日伝えたところによれば、ラニチジン・シロップは、GlaxoSmithKline製Zantacシロップの後発薬で、市場規模は4000万米ドルと見積もられる。 ○心臓医療のNarayana、US$1億投じ事業拡張 【チェンナイ】心臓医療会社Narayana Hrudayalaya (NH)は保健関連サービス市場におけるプレゼンスを拡張・強化するため450クロー(US$9576万)を投資する。 ビジネス・スタンダードが8月3日報じたところによると、最近歯科医療市場に進出したNHは、診断治療領域におけるプレゼンス強化を図っており、さらにスキンケア市場進出も目指している。NHは最近、向こう3年間に150クロー(US$3192万)を投じ内外300カ所に歯科診療所を開設する計画を発表した。NH筋によると、診断治療及びスキンケア領域にも各150クロー近くを投じる計画で、合計投資額は450クローにのぼる。 ○地場獣医生物学企業、乳牛生産性向上ホルモン剤発表 【ムンバイ】国内最大の獣医生物学企業Indian Immunologicals Limited (IIL)は、乳牛の生産性を向上させるホルモン剤Folysonを発表した。 ビジネス・スタンダードが8月3日伝えたところでは、ヒト絨毛性ゴナドトロピン・ホルモン『Folyson』は、無排卵性熱、嚢胞性卵巣変性、初期胚死亡等の発症を抑制、乳牛の定期出産を確保し、ミルクの生産量を高めることができると言う。 ○Marck Biosciences、近く滅菌剤Paracetamol IV発売 【アーマダバード】滅菌剤Paracetamol IVの発売を近く予定するグジャラート州Ahmedabad拠点のMarck Biosciences Ltd(MBL)は、別に年間2クロー(US$43万)の売上げが見込める新製品を準備している。 ビジネス・スタンダードが8月3日報じたところでは、容器の製造と内溶液の充填を同時に行い、瞬時に密封することにより、無菌状態で製品を製造するブローフィルシールプロセスを用いたプラスチック・パッケージ入り『Paracetamol IV』は、Ahmedabad近郊Khedaの工場で生産され、先月以来西アジア市場に輸出されている。今年末までに110万米ドルの輸出収入が見込め、年末までにはインド国内でも発売される。同社は『Paracetamol IV』の開発に30クロー(US$638万)を投資したと言う。