2010-08-06 ◆5賢人チーム、ラタン・タタ会長の後継者選考 【ムンバイ】タタ・グループの持ち株会社Tata Sonsは4日、75歳になるのを機に2012年12月に退任を予定するRatan N Tata会長兼CEO(最高経営者)の後任を選ぶ選考委員会を組織したと発表した。選考委員会の委員は外部メンバーも含め5人。 ファイナンシャル・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズが8月5日伝えたところによると、ノエル・ナヴェル・タタ(Noel Naval Tata)氏のTata International専務取締役(MD)就任の数日後に以上の発表が行われたことから、巷間の予想通りノエル氏(53)が、異母兄に代わりグループ総帥の座に就く可能性が高まったと見る向きもある。しかしタタ・グループは海外から人材を招致し、製塩から自動車/鉄鋼/ソフトウェアまで手がける年商710億米ドルの複合企業の経営を委ねることを検討しているとされる。 ちなみに、タタ・サンズ取締役会はラタン・タタ会長の他、Noshir A. Soonawala氏、Farrokh K. Kavarana氏、Jamshed J. Irani氏、R. Gopalakrishnan氏、Ishaat Hussain氏、R.K. Krishna Kumar氏、Arunkumar Gandhi氏、Cyrus Pallonji Mistry氏の8人のメンバーで構成されている。選考委員会のメンバーは公表されていない。