2010-08-09 ◆RIL、米国シェールガス鉱区の60%権益買収 【ムンバイ】Reliance Industries Ltd(RIL)は米国ペンシルバニア州中部と東北部に位置するMarcellusシェールガス鉱区の60%の権益を3億9200万米ドルで買収する確定契約に調印した。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ファイナンシャル・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが8月6日、RILのステートメントを引用し報じたところによると、現在、同鉱区はCarrizo Oil & Gas IncとACP II Marcellus LLCの50:50の合弁会社が所有している。ACP II Marcellus LLCはAvista Capital Partners(ACP)の系列会社。 RILの子会社Reliance Marcellus IIは、上記の確定契約の下、ACPの当該合弁会社持ち分全て(50%)と、Carrizoの持ち分の20%(0.5×0.2=10%)を譲り受ける。この結果、合弁会社の出資率はRILが60%、Carrizoが40%になる。RILが支払う3億9200万米ドルの内訳は、現金3億4000万米ドルと、掘削コスト5200万米ドル。 これは、RILが今会計年度に入って米国で手に入れた3つ目のシェールガス鉱区権益で、今年4月にはAtlas EnergyのMarcellusシェールガス鉱区の40%権益を手に入れた。その後、さらにサウステキサス州におけるEagle Fordシェールガス鉱区の45%権益を取得している。 RIL-Carrizo合弁会社が保持するシェールガス鉱区の面積はおよそ10万4400純エーカーで、RILの60%の持ち分はその内の6万2600純エーカーに相当する。RILは向こう10年間に同持ち分地区に合計1000本の井戸を掘ることになる。