2010-08-16 ◆新銀行の外資上限を50%に制限検討 【ニューデリー】中央銀行Reserve Bank of India(RBI)は、インド市場に新規参入する銀行の外国直接投資上限を、10年間50%に制限するとともに、不動産事業に関わる企業グループとの取引を禁じることを検討している。 ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルドヒンドゥー・ビジネス・ライン、ファイナンシャル・エクスプレスが8月12日報じたところでは、現在銀行のFDI上限は74%で、外国機関投資家(FII:foreign institutional investors)が内49%を、非居住インド人(NRI:non-resident Indians)が24%を、それぞれ保持することができる。 主要民間銀行2行、ICICI BankとHDFC Bankがインドの地場銀行としてのステータスを喪失する中で、中央銀行は、以上の提案を含む民間銀行の新規参入規則に関するディスカッション・ペーパーを発表した。ファイナンシャル・エクスプレスは、「これは、国内における銀行業参入の機会を拡大し、包括的な成長を実現する一つの選択肢であり、事業会社や商社が銀行の設立を認められる可能性がある」とコメントしている。