2010-08-16 ◆自動車鉄道輸送ビジネスへの民間の参入を促進 【ニューデリー】インド国営鉄道Indian Railways(IR)は、民間プレーヤーが全国的規模で自動車輸送専用の貨物列車を運行することを認めた。 ファイナンシャル・エクスプレスが8月12日報じたところによると、これは自動車輸送業務に占める鉄道のシェアを向こう5年間に現在の3~4%から30%に拡大するととともに、IRの新たな収入源にすることを目指している。 自動車輸送列車運行業者(AFTO:Automobile Freight Train Operator)は、生産基地と消費センターを結ぶバルク輸送を促進するもので、民間プレーヤーは自動車産業のエンド・ユーザーと提携することができる。営業歴1年以上、自己資本20~30クロー(US$435万-652万)のロジスティクス会社と鉄道貨車リース会社は、同スキームの下、今年7月19日からそのサービス及び製品を提供することを認められている。民間プレーヤーはIRと売上げ分与協定を結んだ後、鉄道インフラを利用することができる。 向こう10年間に1万4000クロー(US$30.44億)を投じて鉄道事業の拡張を目指す、鉄道省は、資金不足を補うためこの方面の民間投資を導入する方針を決めた。国内の戦略地点に自動車工業や自動車補助工業のハブを開発、特別貨物列車を運行し、フレート・ターミナルを設けるガイドラインが既に発表されている。