2010-08-20 ◆Dellの四半期PC販売、HP追い越しトップに 【ムンバイ】Dellは2010年6月期四半期のインドにおけるパーソナル・コンピューター(PC)販売で、初めてHewlett-Packard (HP)を追い越しトップの座を占めた。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが8月18/19日伝えたところによると、市場調査会社IDCはこのほど以上の調査結果を発表した。それによると2010年4-6月期のデスクトップとノートブックを合わせたPC販売台数は237万台と、昨年同期比34%、前期比5.8%増加した。 デスクトップPCの販売台数が前年同期比24%増の156万台と、全体の3分の2を占め、ノートブックPCのそれは同61%増の80万台を記録した。 IDC IndiaのAnirban Banerjee副社長によると、4-6月期の販売台数は通常前期を多少下回るが、今回は6%近い増加を見ており、この点からも市況の復調が窺える。 第三世代(3G)移動体通信サービスがタイムリーに開始されるか否かは、PC市場、取り分けミニ・ノートブックやノートブックPCの売れ行きを左右すると言う。 メーカー別に見ると、Dellの市場シェアは15.2%で、HPの14.3%を上回った。HPは過去6年にわたり維持して来たトップの座を明け渡した。Acerの市場シェアが11.5%で3位。3年前にはトップPCメーカーの市場シェアは20%台だったが、今や15%台に下降しており、メーカー間の競争過熱が窺える。 Dellはノートブック市場では2009年10-12月期に既にHPを追い越し26.3%のシェアを占めたが、2010年1-3月期にはHPにトップの座を奪還された。しかし2010年4-6月期のシェア29.2%と、再度HPを追い越しトップに立った。HPとAcerがそれぞれ2位と3位の座を占めた。