2010-08-23 ◆食品インフレ10.35%、前週に比べ鈍化 【ニューデリー】卸売物価指数(WPI:Wholesale Price Index)を基にした食品インフレ(Food inflation)は8月7日までの1週間に年間ベースで10.35%と、前週の11.4%に比べ鈍化した。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、ファイナンシャル・エクスプレスが8月20日、商工省の19日の発表を引用し報じたところによると、これは主に比較の対象になる昨年同期の指数が高水準だったことに伴うベイス効果(base effect)によるもので、食品価格指数そのものは前週に比べ0.2%アップした。値上がり基調は続いており、メイズは前週に比べ2%、茶/米/海水魚/調味料/香辛料は各1%値上がりした。しかし、ムング(moong)/レンズ豆(masur)は各2%、バジュラ(bajra)/ウラド(urad)は各1%、値下がりした 非食品グループ価格指数は前週に比べ0.6%下降した。大豆は14%、絹(raw silk)は4%、飼料/胡麻(gingelly seed)は各1%値下がりした。しかし落花生種(groundnut seed)は2%、コプラ/ゴム(raw rubber)は各1%値上がりした。 一次産品価格指数は前週に比べ0.1%下降した。燃料/電気/照明/潤滑油価格指数は、前週に比べ0.1%下降した。昨年同期に比べると12.57%アップしたが、前週の12.66%を下回った。ナフサは前週に比べ3%値下がりした。しかしジェット燃料(aviation turbine fuel)は3%、燃料油(furnace oil)は2%、それぞれ値上がりした。