2010-08-25 ◆7月のエンジニアリング輸出26%アップ 【ニューデリー】インドの7月のエンジニアリング輸出(engineering exports)は、米国の需要回復に支えられ、32億1000万米ドルと、前年同月比約26%増加した。 エコノミック・タイムズとファイナンシャル・エクスプレスが8月22/23日伝えたところによると、工学品輸出振興委員会(EEPC:Engineering Export Promotion Council)のR Maitra常務理事(ED)はこのほど以上の統計数字を発表した。それによると、エンジニアリング輸出には重工業製品(heavy engineering goods)/運輸機器/その他の機械・設備/鋳造品・鍛造品・ファスナー等の軽工業製品(light engineering products)の輸出が含まれる。 昨年、世界的な景気後退の影響を受けたエンジニアリング輸出は、インドの総輸出に比べより速いスピードで回復している。 米国の需要は回復しているが、欧州方面の需要は依然前年同期を下回っている。輸出業者は欧州経済危機で受注が一層落ち込むのではないかと懸念している。昨年(2009-10)通年のエンジニアリング輸出は325億米ドルで、欧州連合(EU)向けが全体の約30%を占めた。 米国と欧州市場の需要後退を補うため、輸出業者は、南アジア、西アジア、ラテン・アメリカ等の新市場の開拓に努めている。