2010-08-25 ◆原発事故民事責任法案を国会に再上程 【ニューデリー】Prithviraj Chavan科学技術担当国務相は25日、修正を加えた『2010年原発事故民事責任法案(Civil Liability for Nuclear Damage Bill, 2010)』を国会下院に再上程した。 デカン・ヘラルドが8月25日報じたところによると、Chavan国務相は同法案上程に際して「我々は最大野党インド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)と左派政党(the Left parties)の懸念にも配慮し、(原発事故の際の設備サプレイヤーの責任を規定した)第17条に修正を加えた」とするとともに、「左派政党は依然として懸念を表明しているが、法案は特定の国の歓心を買うことを目指したものではない」と語った。 ザ・ヒンドゥーが25日伝えたところでは、法案の国会上程に先立って、BJPと左派政党は、法案修正の最終段階において第17(b)の条文に『故意(intent)』の一語が書き加えられ、サプライヤーの事故責任が希薄化されたと反発していた。これに対して政府側は、『intent』除去を含む、法案の修正に応じる用意があることを表明、野党の支持取り付けを図っていた。