2010-08-30 ◆食品インフレ、連続2週間減速 【ニューデリー】食品インフレは8月14日までの1週間に10.05%を記録、前週の10.35%に比べ僅かに鈍化した。前週は前々週の11.40%から鈍化しており、食品インフレは2週間連続して減速した。これは主にジャガイモやタマネギ等の野菜の値下がりによる。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥーが8月26/27日、商工省の発表を引用し報じたところによると、野菜の価格は昨年同期に比べ14.23%下降、中でもジャガイモは同50%以上値下がりした。この他、タマネギも7.29%ダウンした。しかし穀物は主に豆類/米/小麦の値上がりに伴い昨年同期比7.1%、ミルクは同18.22%、果実は同15.24%アップした。 一次産品価格指数は昨年同期比14.75%アップ、前週の14.85%に比べ鈍化したものの、これは主に比較対象になる昨年同期の物価が既に高水準だったことに伴うベイス効果によるもので、指数そのものは308.1と、前週の307.8を上回り、価格の上昇基調は続いている。また昨年同期の7.74%を依然倍近く上回っている。 非食品価格指数は昨年同期比22.20%アップした。鉱物は昨年同期比45.69%、繊維は同13.86%、脂肪種子は同10.29%、それぞれ値上がりした。 燃料/電気/照明/潤滑油価格指数は前年同期比12.57%アップしたが、同上昇率は前週と同じだった。