2010-09-01 ◆GMR Infra、空港用地を現金化 【バンガロール】ハイデラバード国際空港(HIA:Hyderabad International Airport)とデリー国際空港(DIA:Delhi International Airport)を経営するカルナタカ州Bangalore拠点の発電所建設/インフラ開発業者GMR Infrastructure(DMRI)は、空港用地を現金化(monetise)し、新たな収入源にする計画に着手した。 エコノミック・タイムズが8月30日伝えたところによると、HIAとDIAの敷地は合計5705エーカーにのぼる。GMR GroupのGM Rao会長は、「土地は金山だ。我々はその価値を解放する」と語る。 デリー空港に商業活動用の約250エーカーの土地を保持するDMRIは、民間開発業者から敷金を徴収することを通じ、45エーカーの土地を現金化した。Bluecoast、Pride Hotels、Bharti Realty、Shweta Estates等の民間開発業者は、それぞれ商業プロジェクトやホスピタリティー・プロジェクトを進めるため、DMRIから用地の配分を受けた。これらのホスピタリティー・プロジェクトは2011-12年度に営業を開始する。このために2500クロー(US$5.32億)を投資したDMRIは、来年度はさらに70エーカーの土地を現金化する方針だ。 Rao氏によると、両空港の発着便数を増やす。これにより土地の不動産価値も上昇する。デリー空港の近代化には、現金化計画の一環として1万250クロー(US$21.81億)を投資した。 ハイデラバード空港の現金化戦略は目下立案中で、空港敷地内にメディカル・ポートとエンターテインメント・ポートを含む6ポートを設ける。残りの4ポートは航空/ロジスティクス関連の需要に応じる。この他、商業区も設ける計画で、内外のプレーヤーの誘致を図ると言う。