2010-09-03 ◆鋼板価格、トン当たり1500ルピー・アップ 【コルカタ】大手鉄鋼メーカーは、コストが上昇する中、4ヶ月ぶりに鋼板価格をトン当たり1000~1500ルピー(US$21.28-55.56)引き上げた。 ビジネス・スタンダードが9月2日伝えたところによると、Ispat Industries、Bhushan Steel、Essar Steelは、自動車業界やしろもの業界向け鋼板の値上げをそれぞれ発表した。 Steel Authority of India Ltd (SAIL)も鋼板と、建設部門で主に用いられる条鋼を、いずれもトン当たり約1000ルピー値上げした。 Bhushan SteelのNeeraj Singhal重役(MD)によると、コークス用炭と鉄鉱石のコストはほぼ平行して上昇しており、加えて中国当局は輸出奨励措置を撤廃した。中国の輸出奨励措置撤廃はインド鉄鋼業界にとって朗報と言える。 値上げ後の熱間圧延コイル(HRC)のトン当たり価格は3万500ルピーと、依然として今年4月の3万2783ルピーを下回っている。これに対して鉄鉱石のトン当たり価格は141米ドルと、過去3ヶ月の平均価格138米ドルを上回る。HRC価格は今年11-12月までに、今年4月の水準まで回復するものと予想されている。