2010-09-08 ◆専門職の過半が年内退職を検討 【ムンバイ】指導的国際ワークスペース・ソリューション・プロバイダー、Regusの調査報告によると、インド専門職の過半が年内に退職することを検討しており、調査回答者の59%が、昇進や昇給の機会が存在せぬことを離職を考える最大の理由として掲げた。 ファイナンシャル・エクスプレスとエコノミック・タイムズが9月3日伝えたところによると、回答者の50%が掲げた離職の理由はトップ・マネージメントの関与及びコミュニケーションの欠如、また30%のものは展望の欠如を離職を考える理由としている。 離職を思いとどまらせる昇給以外の要因としては、回答者の42%が柔軟な勤務時間を挙げており、その反面、部下の功績を自分の手柄にするボスあるいは部下の功績に報いることの少ないボスを離職を考える主要な要因としている。この他、20%のものが、長い通勤時間と支援の欠如を挙げた。また32%のものが医療保険の必要性を指摘している。 Regusは2010年2~3月の間に第三者機関Marketing UKを通じ、1万5000人以上を対象に同調査を行った。 報告書は、夏季休暇の終了後、これらの専門職は、昇進や昇給がオファーされない限り退職する可能性が大きいとし、こうした動向は、景気の回復を示す兆候の一つとしている。 ○インド企業の8月の雇用活動28%アップ 【ニューデリー】インド企業の8月の雇用活動指数は、持続的な自信の回復と国内経済の堅調な成長を背景に、956をマーク、昨年同月の700に比べ28%アップした。 デカン・ヘラルドが9月2日、ジョブ・ポータル『naukri.com』の統計を引用し報じたところによると、8月の雇用指数は7月の963を僅かに下回ったものの、向こう5~6ヶ月の雇用活動は活況を呈する見通しだ。 naukri.comを経営するInfoEdge社のHitesh Oberoi重役(CEO/MD)によると、銀行/情報技術(IT)対応サービス(ITES)/建設部門は、下半期の就業機会創出をリードするものと見られ、これらの部門における求職者の見通しは明るいと言う。