2010-09-22 ◆輸出品原料の輸入関税税払い戻し率を引き下げ 【ニューデリー】インド政府は19日、皮革/繊維/スポーツ用品/基礎金属/同部品/自転車/自転車部品等の輸出業者に対する税払い戻し(duty drawback)スキームの払い戻し率を最大30%カットする方針を決めた。 ファイナンシャル・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルドが9月19日報じたところによると、輸出品原料の輸入に際して支払った輸入税を払い戻す比率は、例えば綿製品の場合これまでの8.8%から7.5%に引き下げられる。中央物品税および関税局(CBEC:Central Board of Excise and Customs)の発表によると、新払い戻し率は20日から発効した。 ○アパレル業界、税払い戻し率引き下げに苛立ち 【ニューデリー】衣料品輸出促進委員会(AEPC:Apparel Export Promotion Council)は、原料輸入税の払い戻し率が15%引き下げられたことに、深い失望感を表明した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月19日伝えたところによると、AEPCのPremal Udani会長はPranab Mukherjee蔵相に宛てた書簡の中で、「2010-11年度予算の下、生産原料のコストと物品税は、前年比約25%アップした。加えて原油に対して新たに5%の税が課された。こうした中で、政府が税払い戻し率を15%引き下げる根拠を見いだすのは困難」と指摘している。