2010-09-29 ◆カルナタカ州鉄鉱産業半身不随に 【バンガロール】カルナタカ州では、州政府が発した鉄鉱石輸出禁止令を巡る法廷訴訟が決着せぬため、州外への鉄鉱石の搬出はストップしたままで、国内第2の鉄鉱石産地の鉄鉱産業が半身不随に陥っている。 ビジネス・スタンダードが9月24日報じたところによると、輸出禁止令が発せられて2ヶ月を経た今、州内の鉄鉱山の3分の1は完全に操業を停止、その他の鉱山の多くも生産規模の縮小を強いられている。 ○JSW Steel、鋼材値上げ準備 【ムンバイ】インド第3位の製鉄会社JSW Steel Ltd(JSL)は来月、トン当たり2000ルピー前後、およそ5%の値上げを準備している。 ビジネス・スタンダードが9月24日伝えたところによると、10-12月期には原料価格の軟化が予想されているにも関わらず、JSLは依然値上げを行う方針だ。 JSL筋によると、2010年12月期四半期のコークス用炭の契約価格は、今期のトン当たり225米ドルから200米ドルに下降するものと見られる。これは日本の鉄鋼メーカーと世界の主要サプライヤーの合意価格が基準になるため。JSLはコークス用炭を全量輸入している。 鉄鉱石のトン当たり価格も150米ドルから120米ドルに下降が予想される。JSLは必要な鉄鉱石の約17%を自前の鉱山から調達、残りを国営鉱山会社National Mineral Development Corporation (NMDC)を含む外部から購入している。 ○Steel Strips Wheels、US$4千万投じ新工場建設 【チャンディガル】チャンディガルを拠点にするボンベイ証券取引所(BSE)およびナショナル証券取引所(NSE)上場の自動車用ホイール製造会社Steel Strips Wheels Ltd(SSWL)は200クロー(US$4444万)を投じマハラシュトラ州Puneに年産25万ユニットの第4ホイール工場を建設する。 ビジネス・スタンダードが9月24日報じたところによるとSSWLは、別途120~130クロー(US$2666万-2889万)を投じ、既存設備の製造能力も拡張する。