2010-10-08 ◆BMW、モーターサイクル市場復帰目指す 【ムンバイ】インド高級車市場の4分の1のシェアを獲得したドイツの高級車メーカーBMWは、インド市場に投入するモーターサイクル・プレミアム・モデルの最終段階の準備を進めている。 ビジネス・スタンダードが10月7日伝えたところによると、BMW IndiaのAndreas Schaaf社長はこのほど以上の消息を語った。それによると早ければ数週間以内に、遅くとも今年内に方針を決める。Yamaha、Honda、Suzuki、Harley Davidson、Ducatiのプレミアム・バイクと同水準の価格で販売した際の市場の反応をチェックしているが、良好な感触を得ていると言う。実現すれば同社としては15年ぶりのインド市場復帰になる。 ○M&M、100cc未満バイク発売準備 【ニューデリー】インド多用途車(utility vehicles)市場のリーダー、Mahindra & Mahindra (M&M)は100cc未満のモーターサイクルの発売を準備している。 ファイナンシャル・エクスプレスが10月7日報じたところによると、新モデルは競争が過熱するモーターサイクル市場のニッチ開拓に寄与するものと見られる。現在イ塔hのモーターサイクル市場は①エコノミー(100-125 cc)、②エグゼクティブ(125cc-150cc)、③プレミアム(150cc以上)の3セグメントに大別され、エグゼクティブ・セグメントが市場全体の半ば以上、エコノミー・セグメントが同20%前後のシェアを、それぞれ占めている。アナリストらはM&Mが100cc未満の新たな市場セグメントを形成するものと見ている。 ○二輪車銘柄、上半期営業利益率16~22% 【ムンバイ】証券投資家は二輪車市場の持続する需要と9月の月間売上げの増加を歓迎、上場二輪車メーカー3社の4日の株価は前週に比べ3~7%アップした。 ビジネス・スタンダードが10月5日伝えたところによると、上場二輪車メーカーの2010年4-9月期営業利益率は16~22%、ボリューム販売は25%以上の伸びを記録した。アナリストらは堅調な需要に関わらず、競争過熱とコストの上昇が市場シェアと収益性に圧力を及ぼすものと見ている。 Analyst reportsが報じた上場二輪車メーカー4社の2011-12年度予想売上げ/EBITDA(純益+利子+税+減価償却+減債基金償還)/EBITDAマージン/純益/株価収益率は以下の通り。 ①Hero Honda:売上げ1万9900クロー、EBITDA3300クロー、EBITDAマージン16.6%、純益2500クロー、株価収益率16.3倍。 ②Bajaj Auto:売上げ1万8700クロー、EBITDA3900クロー、EBITDAマージン20.9%、純益2850クロー、株価収益率15.7倍。 ③TVS Motors:売上げ6900クロー、EBITDA520クロー、EBITDAマージン7.5%、純益312クロー、株価収益率11.3倍。 ④Mahindra & Mahindra:売上げ2万5700クロー、EBITDA4000クロー、EBITDAマージン15.6%、純益2640クロー、株価収益率15.7倍。