1995-12-22 ◆<星>サービス部門への外国投資が急増:統計局 【シンガポール】シンガポールに1993年までに投じられた外資733億Sドル(エクイティー・ベース以下同様)のほぼ3分の2が金融・専門サービスを中心とするサービス業に向けられており、80年代半ばの同比率54%から顕著に拡大している。 統計局が20日発表した「シンガポールにおける外国人投資活動の範囲とパターン」と題する報告書によると、製造業では、外人投資の80%が電子、化学、石油、機械の4部門に集中した。投資総額に占める外資の比率が最も高いのは石油の96.4%で、以下機械89%、電子85.3%、化学69.7%と続く。また地域別では、日本、米国、英国からの投資が外国投資総額のほぼ半分を占めている。英国とスイスの投資家はそれぞれ約90%を化学、石油、電子などの高度資本集約産業に投じており、マレーシア、香港、豪州の投資家は低・中度の資本集約産業への投資を拡大しつつある。ゴム、プラスチック、繊維など資本集約度の低い産業への外国人投資は70年代末ごろから停滞している。(ST,BT:12/21)