2010-10-11 ◆食品インフレ、16.24%に鈍化 【ニューデリー】日用必需品の供給に支障を来した雨期の豪雨が退潮し、供給が改善する中、卸売物価指数(WPI:Wholesale Price Index)をベースにした食品インフレは、9月25日までの1週間に、5週連続の加速を見た前週の前年同期比16.44%アップを僅かに下回る16.24%に鈍化した。 ヒンドゥー・ビジネスライン、ファイナンシャル・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが10月7/8日商工省の発表を引用し報じたところによると、取り分けジャガイモは前年同期に比べ50.81%値下がりした。しかしミルクは24.88%、果実は15.65%、野菜は7.65%(中でもタマネギは9.85%)、穀物は5.26%(内豆類は4.44%、小麦は6.49%、米は3.86%)、それぞれ値上がりした、 一次産品価格指数は前週に比べ0.1%アップした。これは主に非食品グループ指数が0.6%上昇したため。例えばヒマワリは9%、飼料は5%、亜麻仁/コプラは各3%、落花生種/胡麻種/綿実は各1%、それぞれ値上がりした。しかしメスタ(mesta:麻の一種)は4%、トウゴマ(castor seed)は2%、原絹/原ゴムは各1%値下がりした。 食品グループ指数は前週に比べ0.1%下降した。中でもムング(moong:豆の一種)は3%、淡水魚/海水魚/レンズ豆(masur)/緑豆(gram)は各2%、メイズ/小麦は各1%、それぞれ値下がりした。 燃料インフレは昨年同期比10.73%と、依然高水準を維持したが、前週との比較では横ばいだった。