2010-10-13 ◆インド、日本抜き最大の小型車市場目指す 【ムンバイ】インドは日本を追い越し、世界最大の小型乗用車(small car)ハブに成ることを目指している。 ビジネス・スタンダードが10月12日報じたところによると、インドは昨年ブラジルを抜き世界第2位の小型車市場になった。日本は2009年1月-12月期に340万台の小型車を製造、インドは同期間に148万台を生産した。 Maruti Suzuki、Hyundai Motor India、Tata Motors等のトップメーカーは、今年上半期に昨年同期比32%増、合計72万台の小型車を国内で販売、前年同期比2.6%減の19万1000台を輸出した。 Tata MotorsのCarl-Peter Forster重役(MD/CEO)によると、インドは遠からず世界の小型車製造センターに成り、そのシェアは80%に達する可能性があると言う。 ○Tata、新小型車準備 【ムンバイ】Tata Motors Ltd(TML)はNanoとIndicaの中間の小型車を市場に投入することを検討している。 ヒンドゥー・ビジネスラインが10月12日伝えたところによると、TMLのCarl Peter Forster重役(MD兼CEO)は以上の計画を明らかにした。Nanoの価格は20万ルピー(US$4300)以下、これに対してIndicaの価格は27万2000~38万ルピー(US$5900-8300)。 ○Nanoの月産量を9000台に拡張 【ムンバイ】Tata Motors Ltd(TML)は、グジャラート州Sanandに設けた専用工場における超小型車Nanoの生産を拡大、2、3ヶ月内に月産量は8000~9000台のレベルを回復する。 ヒンドゥー・ビジネスラインが10月11日報じたところによると、TML乗用車部門のR. Ramakrishnan副社長はこのほど以上の消息を語った。それによると、TMLはウタラーカンド州Pantnagar工場におけるNanoの生産を停止、Sanand工場に集中した。このため9月の生産台数は下降した。Sanand工場の設備能力は月間2万台。 ○来年からJaguar Land-Roverの組み立て開始 【ムンバイ】Tata Motors Ltd(TML)は来年からインド国内でJaguar1モデルの組み立てを開始する。 ザ・ヒンドゥーとヒンドゥー・ビジネスラインが10月12日伝えたところによると、TMLのCarl Peter Forster重役(MD兼CEO)は以上の計画を明らかにした。それによると、TMLはエントリー・レベルのLand Roverの価格を引き下げることを目指しており、来年からインド国内での組み立てに着手する。 一方、TMLとJaguar Land Roverのそれぞれの強みを統合する試みは存在するが、共同である種の製品を開発する計画はないと言う。 ○Tata Motors、クロスオーバー・セグメントに進出 【ムンバイ】Tata Motors Ltd(TML)は11日、セダンとスポーツ多用途車(sports utility vehicle)の機能を兼ね備えた7人乗りのクロスオーバーAriaをお披露目した。