2010-10-13 ◆ホンダ、サブ4万ルピー・モーターサイクルに照準 【ムンバイ】ホンダのインドにおける最大の売れ筋モーターサイクルSplendorとPassionは、4万~4万5000ルピー(US$909-1023)の価格帯のエグゼクティブ・コミューター・セグメントに属し、合弁会社Hero Honda Motors Ltd (HHML)を通じ、月間合わせて28万台近くを販売している。しかし、中国で来年600米ドルのモーターサイクルの発売を計画する同社は今やサブ4万ルピー(US$909)セグメント市場の開拓を真剣に検討しているものと見られる。 ヒンドゥー・ビジネスラインが10月9日報じたところによると、ホンダの100%子会社Honda Motorcycle & Scooter India(HMSI)は、スポーティーなプレミアム・バイクに照準を合わせているが、観測筋は、Heroグループとの提携を解消した後、ホンダは迅速にボリューム販売を拡大するため、トップ・クラスのモーターサイクルをキラー価格で販売、バイヤー・ベースを拡大する可能性は大きいと見ている。この種の戦略は、利益とブランド・ビルディングの観点からは全面的に支持し難いが、Bajaj AutoやTVS Motorとの競争に耐え、年間400万台の販売を実現、トップの座を維持するためには選択の余地は少ないと言う。 ○Bajaj Auto、二輪車値上げ 【ニューデリー】地場二輪/三輪車大手Bajaj Auto Ltd(BAL)は10月1日から、ほとんど全ての二輪車モデルを最大2%値上げした。 ヒンドゥー・ビジネスラインが10月12日伝えたところによると、BALのRajiv Bajaj重役(MD)は11日記者会見し、以上の消息を語った。同社は4ヶ月前に、新排ガス基準を満たすためやはり2%の値上げを行った。同社のMilind Bade重役(GM)は今月5日、コスト上昇から二輪・三輪車の価格を1~2%引き上げる可能性を示唆していた。 Bade氏によると、サプライ・サイドの逼迫からトップ・エンドPulsarの購入待ち時間は1ヶ月、Discoverのそれは1週間に達しており、同社は需要に応じるため設備能力を拡張していると言う。