2010-10-15 ◆モーリシャス、アガレガ島嶼の譲渡交渉再開 【ニューデリー】モーリシャスはインド洋の双子の島North AgalegaとSouth Agalegaをインドにリースもしくは永久譲渡する交渉を再開した。 ファイナンシャル・エクスプレスが10月14日報じたところによると、モーリシャスが目下領有する24平方キロ(70平方キロとも)の島嶼は、1100キロ離れたアフリカ国家より、遙かにインドに近い。インドは同島を観光地として開発することに強い関心を寄せている。交渉関係者筋による、インドは同地にホテルやリゾートを開発、既存の滑走路を空港にアップゲレードする他、土地を農業やその他の戦略的用途に用いることを検討している。 インドはまたインド洋における新たな拠点を手にすることができる。インド洋の島嶼はインドの他、オーストラリア、フランス、マレーシア、インドネシア等の国が領有しており、米国もDiego Garciaを保持、大規模な軍事基地を設けている。 アガレガ島嶼の譲渡交渉は5年前に開始されたが、モーリシャス方面の政治的サポートが欠如していたため、話し合いは途中で一旦途絶えた経緯がある。