2010-10-29 ◆9月の中核インフラ産業成長率2.5%に鈍化 【ニューデリー】中核インフラ産業6業種(原油/石油精製品/石炭/電力/セメント/鉄鋼完成品)の9月の成長率は主に石油精製と石炭生産のマイナス成長が祟って、2.5%(4.3%)に鈍化した。(括弧内は前年同期の数字、以下同様。) ファイナンシャル・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネスライン、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダードが10月28/29日報じたところによると、9月の中核インフラ産業の伸びは今年8月の上方修正後の3.9%の伸びに比べさらに鈍化した。 石油精製は9月には-10.2%(3.4%)、石炭生産も-2%(6.5%)の落ち込みを見、電力生産の伸びも1.3%(7.4%)にとどまった。しかし原油生産は12.5%(0.5%)の堅調な伸びを見た。セメント生産は5.2%(6.5%)、鉄鋼完成品は5.8%(0.8%)の伸びを記録した。 工業生産指数(IIP)の26.7%の比重を占める中核インフラ産業は、今会計年度上半期(2010/4-9)には4%(4.5%)の伸びを見たが、前年同期の伸び率を僅かに下回った。内訳は、原油10.2%(-1.2%)、石油精製2.6%(-3.6%)、鉄鋼完成品3.9%(1.7%)、石炭0.4%(11.5%)、電力4%(6.4%)、セメント4.7%(12.3%)。