2010-11-01 ◆スズキ/VW共同プロジェクト12月に発表も 【ニューデリー】Maruti Suzuki India Ltd (MSIL)とVolkswagen AGは今年12月にも共同プロジェクトを発表するものと見られる。 ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネスラインが10月30/31日報じたところによると、MSILの中西眞三重役(MD/CEO)は第2四半期業績発表会後記者会見し、カレンダーイヤー2010年末もしくは来年1月までに、スズキとフォルクスワーゲンが共同発表を行うとの見通しを語った。 共同プロジェクトには、MSILのサプライヤー網や販売網の活用の他、生産/デザイン/プラットフォームの共有が含まれるものと見られる。 ○GM工場、スト収束 【アーマダバード】General Motors India Ltd(GMIL)がグジャラート州Vadodara県Halolに設けた工場の900人余の労働者が先週金曜、賃金倍増等の要求を掲げ、無期限ストを宣言した。 ヒンドゥー・ビジネスラインとビジネス・スタンダードが10月31日/11月1日伝えたところによると、会社側は30日夕刻、ストは無条件で停止されたと発表したが、労働者代表は月曜に問題の決着を図ると語った。 GMILのP Balendran副社長は、「労働者代表との交渉は順調で、月曜には操業が再開される。工場には労働組合は存在しないため、労働者側から正式な要求は何ら受けていない」と語った。労働省オフィシャルもこの日早朝スト中の労働者に彼らの要求は法外なもので、現在の給与は既に恵まれた水準と説得したと言う。 ○GM、インドにおける部品調達を2倍に拡大 【バンガロール】General Motors(GM)はインドにおける自動車部品の調達量を今後2年内に現在の2倍の10億米ドルに拡大する。 ビジネス・スタンダードが10月29日報じたところによると、GMは2010年には5億5000万米ドルの部品をインドで調達する計画だ。General Motors India Ltd(GMIL)のKarl Slym社長兼MDによると、現在同社は納入業者250社を擁し、世界各地のGM工場のために鋳造/鍛造/金属部品等を調達している。調達量は2012年までに2倍に拡大されると言う。 ○GM、US$5億投じインド事業拡張 【バンガロール】General Motors(GM)は向こう12ヶ月間に5億米ドルを投じ、インド事業を拡張、また2013年以降毎年1億米ドルのコンポーネントをインドで調達する。 ヒンドゥー・ビジネスラインが10月29日伝えたところによると、GMは来年第2四半期には電気自動車をインドでお披露目する。General Motors India Ltd(GMIL)のKarl Slym社長兼MDは、上海汽車工業(集団)総公司(SAIC:Shanghai Automotive Industry Corporation)との合弁後も、エンジニアリングも製造もすべてインドで行われるため、中国商標は用いないと語った。 ○10万ルピー・カー、トップエンドは20万ルピーに 【ムンバイ】2年前に世界で最も低コストな10万ルピー(US$2000)カーとしてお披露目されたTata Nanoのトップ・エンド・モデルは、少なくともインドの商都ムンバイにおいては、今や20万ルピーを超えている。 ヒンドゥー・ビジネスラインとザ・ヒンドゥーが10月30日報じたところによると、Tata Motors Ltd(TML)は10月29日、Nanoを平均約9000ルピー値上げすると発表した。これに伴いマハラシュトラ州Mumbaiにおけるトップ・エンド・モデルの店頭価格は20万1000ルピー、スタンダード・バージョンのそれは14万9000ルピーになった。