2010-11-01 ◆丸紅、GAILにLNG供給 【ニューデリー】国営ガス供給会社Gas Authority Of India Ltd (GAIL)は、丸紅と50万トンの液化天然ガス(LNG)購入契約を結んだ。丸紅は2011年1月から3年間、毎年8カーゴをGAILに供給する。 エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネスラインが10月30日/11月1日報じたところによると、GAILのB.C. Tripathi会長兼MDは30日、『Petrotech 2010』の会場でマスコミに以上の消息を語った。それによると、供給の頻度はLNGターミナルの空きスロットの有無に依存する。GAILはPetronet LNGがグジャラート州Dahejに設けた年間処理能力1000万トンのLNGターミナルと、GAIL自身がマハラシュトラ州Dabholに設ける年間処理能力500万トンのLNGターミナルで、同LNGを陸揚げする。 来年初に稼働予定のDabholターミナルは、防波堤が完成していないため、当初稼働率は20~30%にとどまる。 GAILは、Petronet LNGがExxonMobilを通じオーストラリアのGorgonプロジェクトから調達するLNGを下回る価格で、丸紅との交渉を妥結させたと言う。 ○インド、スーダンにおける石油開発投資に関心 【ニューデリー】インドのMurli Deora石油天然ガス相は30日、スーダンのLual A. Deng石油相と会談した際、インドの国営石油会社をスーダンの炭化水素資源開発に参画させることに強い関心を表明した。 ヒンドゥー・ビジネスラインが10月31日伝えたところによると、スーダンはインドにより多くの原油を輸出することを提案するとともに、インドの国営石油会社に将来募集される同国鉱区の探査開発入札に関する情報を提供することを約束した。Indian Oil Corporation (IOC)等の国営石油会社はスーダンの探査開発事業に関心を寄せており、IOCはまたスーダンのバイオ燃料生産を支援する。インドの国営石油会社は、31日にニューデリーで催された『Petrotech-2010』会議の会場で、スーダン側とこれらの問題をさらに突っ込んで協議したもようだ。 ○オバマ大統領訪印期間にシェールガス協定に調印も 【ニューデリー】インドは、今月初に予定されるBarack Obama大統領のインド訪問期間に、米国とインド国内のシェールガス(shale gas)資源開発に関する協力協定に調印する見通しだ。 ザ・ヒンドゥーが10月28日報じたところによると、Murli Deora石油天然ガス相は27日以上の見通しを語った。それによると、インド側はオバマ大統領の訪印期間に関係覚書に調印するこニを望んでいる。石油天然ガス省のS. Sundareshan次官によると、U.S. Geological Surveyとの間でシェールガス領域におけるナレッジ・シェアリング協定が調印される見通しと言う。 ○エタノール価格は市場メカニズムが決定:化学肥料省 【ムンバイ】化学肥料省は、エタノールの価格を市場メカニズムに委ねるよう提案した。 ビジネス・スタンダードが10月29日伝えたところによると、化学肥料省は、計画委員会が設けたエタノール価格に関する専門委員会に対して、以上の提案を行った。