2010-12-21 ◆中央銀行、主要政策金利を据え置き 【ムンバイ】中央銀行Reserve Bank of India(RBI)は16日、第3四半期金融政策の中期見直し報告書を発表、市場の流動性調整機能を果たす短期貸出金利(repo rate)と短期借入金利(reverse repo)を、それぞれ6.25%と5.25%に、また支払い準備率(CRR:cash reserve ratio)を6%に、何れも据え置いた。 ヒンドゥー・ビジネスライン、エコノミック・タイムズ、ファイナンシャル・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが12月16/17日伝えたところによると、RBIはその一方で、法定流動性比率(SLR:Statutory Liquidity Ratio)を25%から24%に100ベイシス・ポイント引き下げた。ワた税の前払い等に伴う資金需要の季節的増大に鑑み、向こう1ヶ月間に政府証券(government securities)を買い付ける公開市場操作を通じ、金融システムに4万8000クロー(US$106.66億)を注入する。 RBIは報告書の中で、需要の増大と国際市場における高水準な商品価格から、物価の上昇が依然懸念材料と述べている。