2011-01-11 ◆日立/三菱/アルストム3社、発電設備契約競う 【ニューデリー】BGR Energy-Hitachi/L&T-Mitsubishi/BHEL-Alstomの3チームが、国営火力発電会社National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)が募集したバルク購買入札の一次選考を通過、7200MW(メガワット)超臨界圧発電設備納入レースはこれら3コンソーシアムにより争われることになった。 ビジネス・スタンダードが1月7/8日伝えたところによると、予備選考を通過したこれら3コンソーシアムは1月20日に価格入札を行う。NTPCはボイラー11基の調達を予定しており、内9基はNTPC自身が使用する。残りの2基はDamodar Valley Corporationのプロジェクトに用いられる。最低価格をオファーしたものに、ボイラー6基が発注され、残りの5基は同最低価格で国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd (BHEL)チームにオファーされる。BHELチームが同価格を受け入れるなら、正式に発注される。 ヒンドゥー・ビジネスラインが8日報じたところでは、Gammon Indiaが所有するイタリアのボイラー会社Ansaldo Caldaieは、資格審査を通過することができなかった。NTPCはAnsaldo Caldaieが何故資格審査を通過できなかったのか、理由を明らかにしていない。 ○NTPC、発電所建設地への電力供給比率を拡大 【ニューデリー】政府は、国営火力発電会社National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)が新たに発電所を建設する際、建設地の州に対する生産した電力の割当を拡大することを認めた。 ヒンドゥー・ビジネスラインが1月7日報じたところによると、政府が6日の閣議で承認した新政策の下、2012年以降に稼働するNTPCの新発電所は、総発電量の50%を当初10年間地元の州に供給することになる。現在、同比率は30%強に設定されている。石炭産地のオリッサ州、チャッティースガル州、マドヤプラデシュ州、ジャールカンド州では、今後数多くの発電施設が設けられるため、これらの州は新政策の最大の恩恵を享受することになる。NTPCは、発電所建設用地を確保するため、奨励策として割当率を引き上げるよう求めていた。 ○NSL、オリッサ州に1320MW発電所建設 【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Hyderabadを拠点にするNSL Group傘下のNSL Powerは、オリッサ州政府と、同州Anugul県Boinda付近に1320(2x660)MWの石炭火力発電所を建設する覚書を交換した。 ビジネス・スタンダードが1月7日伝えたところでは投資額は6600クロー(US$14.67億)前後と見積もられる。