2011-01-14 ◆人民解放軍、インド領ラダク地方に浸透 【レー】ジャム&カシミール州の中国国境地帯は、昨年上半期は平穏だったが、後半になって、中国軍がラダク(Ladakh)地方の実効支配線(LAC:Line of Actual Control)を超えインド領に侵入した。 ビジネス・スタンダードが1月10日報じたところによると、モーターサイクル部隊を含む人民解放軍は、9月から10月にかけてLeh県の南東約300キロに位置するDemchok地方のGombir地区に侵入した。このため州政府農村開発部から受注した旅客上家の建設をしていた請負業者とそのスタッフが工事の停止を強いられた。 ○インド外相、カブール入り 【カブール/ニューデリー】インドのS M Krishna外相は、タリバンとの和解の動き等、ニューデリーが懸念する一連の問題に関してHamid Karzai大統領を初めとするアフガニスタン指導者とモ見交換するため8日から2日間の日程でカブールを訪れた。 エコノミック・タイムズが8日伝えたところでは、この日カブールの空港に降り立ったクリシュナ外相は「二国間関係の拡大と深化、そして相互に関心を有する域内及び国際問題に関してアフガニスタン政府首脳と意見交換することを望んでいる」と語った。 インディアン・エクスプレスが8日報じたところでは、クリシュナ外相はこの日、出立に先立ってニューデリーで記者会見し、インドのアフガニスタン使節らが日常的な攻撃の脅威に晒され、貴重なインド人の生命が失われていることに遺憾の意を表明、アフガニスタン政府に安全確保を強く求める考えを語った。 ザ・ヒンドゥーが9日伝えたところによると、クリシュナ外相は8日、アフガニスタンの過渡期に対する外部の干渉は、アフガニスタンの成功とアフガニスタン国民の未来に深刻な打撃を与えるとし、暗にパキスタンの干渉を非難した。 これに対してアフガニスタンのZalmay Rasool外相も、アフガニスタンの平和へのプロセスはアフガニスタン人自身によりリードされねばならないと応じた。 ○インド、国連非常任理事国入り 【ニューヨーク】ザ・ヒンドゥーが1月3日報じたところによると、インドは19年ぶりに国連非常任理事国になった。任期は2年。