2011-01-18 ◆IndiGo、エアバス180機購入契約に調印 【ニューデリー】格安航空会社IndiGoは12日、欧州の航空機メーカーAirbusとA-320型旅客機180機を購入する総額156億米ドルの契約を結んだ。単一の取引としてはインド商業航空機史上最大。 エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ファイナンシャル・エクスプレスが1月12/13日報じたところによると、内訳はAirbus A320 Neosが150機、標準型Airbus A320が30機で、2016~2025年の間に引き渡される。これらの航空機に搭載するエンジンは、未定。所有する航空機全てをエアバス製にしたIndiGoは、資金調達の方法として株式の公開公募(IPO)を含む様々なオプションを検討している。 ○民間航空相、Air India再編プロセスを点検 【ニューデリー】インド政府が新たに1200クロー(US$2.67億)の新資金を注入する方針を決めて数週間を経過した15日、Praful Patel民間航空相は、国営航空会社Air India(AI)を視察、経営陣が採用した再編計画に綿密な点検を加えた。 エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ファイナンシャル・エクスプレスが1月15/16日伝えたところによると、パテル航空相は、財政再編策計画の他、様々な領域のコスト削減策にも見直しを加えたものと見られる。パテル航空相がAIオフィシャルと会談したのは、過去3ヶ月来5度目。 この日は、Airbus 321型航空機21機を購入する代金11億5000万米ドルの、ICICI Bank/Standard Chartered Bank/State Bank of India(SBI)3行によるリファイナンス計画にも検討が加えられたようだ。 ○Air India Express取締役会、Boeing 737リース計画を承認 【ムンバイ】Air India Express(AIE)取締役会は7日、Boeing 737-800型航空機8機のリース計画を承認した。 ヒンドゥー・ビジネスラインが1月8日報じたところによると、Air India(AI)の格安サービス子会社AIEは8機中4機を長期ベースでドライリース(搭乗員を含まない)し、残り4機は短期(6ヶ月)ベースでウェットリース(搭乗員を含む)する。 ○国内線航空各社、小規模都市ルート開拓に注力 【ニューデリー】航空産業がブームを呼ぶ中、航空各社は、マドヤプラデシュ州Jabalpur、カルナタカ州Belgaum、マハラシュトラ州Nanded等々、より小規模な非メトロ・シティーに照準を合わせ新市場の開拓を図っている。 ファイナンシャル・エクスプレスが1月11日伝えたところによると、SpiceJetは地域市場でより大きな役割を演じることを目指し、最近、短距離用航空機Bombardier15機を4億4600万米ドルで購入した。 経営難のAir Indiaは、非メトロを結ぶ地域航路の運航を強化し、経営再建を目指している。 Kingfisher AirlinesやGoAir等、他の航空会社も小規模都市を結ぶ国内線サービスを補強している。 国内線運航会社は2010年1-11月に延べ4680万人以上を輸送、前年同期の3940万人を19%上回った。しかし、国内線サービスの40%が依然Delhi-Mumbaiルートに集中しており、同ルートの1日平均運航数は150便前後となっている。その他のおよそ100空港の1日平均運航数は10便に満たない。