2011-01-18 ◆Vedantaの油田管理能力を信頼:石油相 【シンガポール】ロンドン証券取引所上場の金属/鉱山会社、Vedanta Resources plc(VRP)のCairn India権益買収を巡り、国営石油天然ガス開発会社Oil and Natural Gas Corporation Ltd(ONGC)は、インド最大の陸上油田を畑違いの未経験企業に委ねるのは危険と、反対しているが、Deora石油相は「VRPは石油/ガス資産を管理する能力を備えている」との考えを語った。 エコノミック・タイムズが1月15日報じたところによると、Deora石油相は同紙の姉妹TVチャンネル『ET Now』のインタビューに応じ以上の考えを語った。それによると、Cairn経営陣は、『企業の支配権益の保持者が変わっても、日量12万5000バレルの油田を開発し、目下管理しているローカル・スタッフの能力が損なわれることはない』としており、同相は「我々はこの点を懸念していない」と語った。 ○国営石油3社、イラン原油を信用買い 【ニューデリー】中央銀行Reserve Bank of India (RBI)は、Mangalore Refinery and Petrochemicals Ltd(MRPL)/Indian Oil Corp (IOC)/Hindustan Petroleum Corp Ltd (HPCL)3社が、アジア決済同盟(ACU:Asian Clearing Union)を通じ、イラン産原油を購入することを禁じたが、イラン側は今月に限り信用売りを認めた。 ビジネス・スタンダードが1月13日伝えたところによると、MRPL/IOC/HPCL3社は、60~90日クレジットで600万バレルの原油の供給を受けることになった。3社オフィシャルによると、これは過渡期のアレンジで、長期的には新たな支払い方式を見いだす必要があると言う。 ○シェールガス資源、KGガス田の300倍 【ニューデリー】インドのシェールガス(shale gas)埋蔵量は、Reliance Industries Ltd(RIL)がアンドラプラデシュ州沖合Krishna-Godavari海盆KG-D6ブロックで発見したインド最大のガス田の300倍の規模を有する。 ファイナンシャル・エクスプレスが1月6日報じたとろによると、国営石油/ガス探査開発会社Oil and Natural Gas Corporation Ltd(ONGC)のためにDamodar Valleyにおけるシェールガスの探査を引き受けたニューヨーク証券取引所上場の国際石油鉱区サービス会社シュルンベルジェ(Schlumberger)は、インドのシェールガス埋蔵量は300兆~2100兆立方フィートと見積もった。これに対してKG-D6鉱区のガス埋蔵量は7兆~8兆立方フィートと見積もられる。