2011-02-12 ◆NTPC、グリーン発電事業にUS$12億投資 【ニューデリー】国営火力発電会社National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)は今後5年間のグリーン・プロジェクトへの投資額を5600クロー(US$12.44億)に拡大した。 ヒンドゥー・ビジネスラインが2月8日報じたところによると、NTPCのグリーン・プロジェクトには、8州における合計300MW(メガワット)の太陽光(photovoltaic)及び太陽熱(solar thermal)発電計画、2州における合計175MWの風力発電プロジェクトが含まれる。大部分のプロジェクトは2012年にスタートする第12次五カ年計画期間に進められる。一部のものは事業化調査が準備されており、一部のものは既に承認済み。また大部分のプロジェクトは既存火力発電所の隣接地に設けられるため、用地が確保されている。この他、水力発電プロジェクトも手がける。一部のプロジェクトはアジア開発銀行や九州電力子会社Kyuden International Corporation(KIC)との合弁で進める。 ○国営重電機会社、スペイン企業とソーラ発電 【ニューデリー】国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd (BHEL)はスペイン企業Abengoaと、インド国内及び海外でソーラ発電プロジェクトを手がける協定に調印した。 デカン・ヘラルドが2月7日伝えたところによると、BHELは7日、以上のステートメントを発表した。それによると、BHELのB P Rao会長兼MDとAbengoa SolarのSantiago Seage会長兼CEOは、スペインの都市セビリャで関係文書に調印した。両社はインド国内の他、第三国でも協力して同様のプロジェクトを手がける。出資率等の詳細は伝えられていない。 ○風力発電のSuzlon、膨大な受注に関わらず4期連続赤字に 【ニューデリー】地場最大の風力発電タービン・メーカー、Suzlon Energy Ltd(SEL)の手持ち受注額3万2000クロー(US$71.1億)を記録したが、2010年12月期四半期に4期連続の赤字を計上した。 ヒンドゥー・ビジネスラインが2月8日報じたところによると、SELの2010年12月期四半期売上げは4433クロー(US$9.85億)と、前年同期に比べ21%下降した。同社の膨大な受注額は風力発電産業の復調を反映しているが、プロジェクトの遅延や延期が売上げに深刻な影響を及ぼしており、大口契約が少数の顧客に限られていることもリスクを増幅させている。