2011-03-10 ◆鉱石値上がりで鉱山会社のマージン激増 【ニューデリー】鉱物価格の上昇で鉱山会社のマージンが激増、スチールや銅製品を生産している同一グループ内姉妹会社の低調なマージンと好対照をなしている。 ファイナンシャル・エクスプレスが3月3日伝えたところによると、Vedanta傘下のSterliteとSesa Goa、Aditya BirlaグループのHindustan Aluminium Company Ltd(HINDALCO)とEssel Miningは、その一例である。 Sesa Goaの2009-10年度売上げは4660クロー(US$10.35億)、純益は2118.09クロー(US$4.71億)、純利益率(NPM:net profit margin)は目を見張る45.45%、これに対してSterliteのNPMは6.34%にとどまった。後者の売上げは前者のほぼ3倍の1万3124クロー(US$295.8億)にのぼったが、純利益は831クロー(US$1.85億)にとどまった。同様にHindustan CopperのNPMは11.86%、Nissan Copperのそれは4.83%、Arcotechのそれは8.24%となっている。 Aditya Birlaグループの場合、Essel Mining & Industriesの2009-10年度NPMは30%を記録したが、姉妹会社Hindalcoのそれは9.81%にとどまった。 ○ゴア州、砂の州外持ち出しを禁止 【パナジ】ゴア州政府は4日、砂を州外に持ち出すことを禁止した。 エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月5/6日報じたところによると、ゴア州政府のArvind Lolienkar鉱山地質学部長は4日発表の通達の中で、「中央鉱山法(Central Mining Law)の下、州内で採取した普通の砂を州外に持ち出すことを禁止する。禁止措置は即日発効する」と述べている。 同通達によるとゴア州内では砂の過剰な採取活動が行われており、採取された砂の大部分が州外に運び出されていると言う。