2011-03-10 ◆シャープ、インドをアジアの製造ハブに 【ニューデリー】シャープはLarsen & Toubro(L&T)の元管理職Sunil K Sinha氏をSharp Business Systems (SBS)のトップ(MD/CEO)に据えるとともに、LCDテレビジョンから電子レンジまで一連の新製品を投入し、耐久消費財部門を強化する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月8日伝えたところによると、これは、アメリカ、欧州、西アジア/アフリカ、東南アジア諸国連合(ASEAN)/オセアニア、中国、インドの各地域ごとに、地元の人材をトップに据え、事業を再編するシャープの世界戦略の一環で、Sharp Indiaは、インドばかりでなくアジア市場の製造拠点の役割を担うことになる。すでに2月からLCD TVの製造を開始しており、今後、エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、電気掃除機を順次発売する。2011年1月1日に開始された組織再編は4月1日までに完了すると言う。 ○LG、年内に携帯電話端末40モデル投入 【チェンナイ】韓国LGが完全出資するLG Electronics India Private Limited(LIPL)は、カレンダー・イヤー2011年に35~40種類の携帯電話端末新モデルをインド市場に投入する。 ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月4日報じたところによると、LIPLのVishal Chopra主任(携帯電話ビジネス担当)はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると、ミッド&ハイエンド・フォーンに照準が合わされ、40モデル中10~12モデルは第三世代(3G)技術に対応したものになる。価格は8999~3万5000ルピー。向こう3~4ヶ月以内に3Dフォーンおよびタブレット・フォーンを紹介する。タブレット・フォーンの価格は3万ルピー前後で、この他、1万ルピー未満のモデルも準備している。インド携帯電話端末市場におけるLGのシェアは目下8%だが、12月までに10%に引き上げると言う。 ○中国製無商標携帯電話端末の輸入が90%増加 【ニューデリー】中国製ノーブランド携帯電話端末の輸入は、今会計年度に入って以来3800万ユニットと、2009-10年の2000万ユニットに比べ90%増加した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月28日伝えたところによると、インド・セル式電話協会(ICA:Indian Cellular Association)はこのほど以上の統計数字を発表した。それによると、インド政府が様々な手段を講じて、無商標ハンドセットの輸入を制限しているにも関わらず、2007-08年の輸入量550万ユニットに比べ7倍に増加したことになる。こうした制限には、国際移動体装置識別(IMEI:International Mobile Equipment Identity)番号を表示していない製品の輸入禁止措置が含まれる。現在、月間300万~350万ユニットの低品質な携帯電話端末が輸入されていると言う。