1996-01-06 ◆<星>卸売り物価の軟化底打ち 【シンガポール】統計局が発表した最新データによると、国産品工場渡し価格の変化を表す製品価格指数(MPPI)は昨年11月には、前年同月を0.3%ポイント、また前月を0.4%ポイントそれぞれ上回る80.8を記録、上昇基調を回復した。これにより昨年1~11月の平均MPPIは80.8となった。 94年12カ月間の平均は80.2で、90年以来、Sドル高と競争激化で同指数は20%下降していた。11月のMPPIを部門別に見ると、機械・輸送機器が前年同月比0.2%ポイント減の75.5、鉱物燃料が同0.2%ポイント減の62.2となっており、製造品は2.5%ポイント増、食品は0.5%ポイント増だった。 一方国内消費に向けられる国産・輸入品価格の変化を示す国内供給品価格指数(DSPI)は昨年11月に0.9%ポイント減の87をマーク、また昨年1~11月の平均は87.3と、94年通年の平均水準を維持した。(BT:1/5)