1996-01-09 ◆<星>香港玩具会社ワーシン、電子部品製造も 【シンガポール】シンガポール証取(SES)に最近上場した香港の玩具メーカー、ワーシン・インターナショナル・ホールディングズLtdは電子部品製造事業に進出する可能性を検討している。 パトリック・フイ重役(CEO)によれば、玩具には電子部品が用いられており、同社は玩具の設計/製造の他、インターラクティブ電子部品の製造も手掛けている。しかし事業の多角化を短兵急に進める考えはなく、徐々に実行する。また他社の買収を通じて新領域に進出する可能性もある。同社は米国Hasbro IncやドイツのZapf商標の玩具の製造を手掛け、製品の半ばは欧州に、3分の1は米国に輸出している。95年7月末までの7カ月間の売上は7750万Sドル、純益は835万Sドルだった。シンガポールにおける初公募で6650万株を公開した同社は、機関投資家を対象に新たに2850万株を1株37米セントで私募に掛ける計画だ。募集締切は1月17日、募集価格の予想収益を基準とした株価収益率は7.63倍となっている。(ST:1/8)