1996-01-12 ◆<星>ギャラリー・ラファイエ、2度目の店仕舞い 【シンガポール】フランス最大の上場百貨店グループ、ギャラリー・ラファイエはシンガポールの小売市場からの2度目の撤退を決めたようだ。 消息筋によれば、同社はオーチャード・ロードに面したリャット・タワーの6万2000平方フィートの店舗のリース契約更新を見合わせ、旧正月後の3月に同店をクローズする。同社はラッフルズ・プレースのOUBセンターにも4500平方フィートの店舗を有し、これも閉店される見通しだが、その時期は明らかでない。ギャラーリー・ラファイエは1982年にユナイテッド・スクウェアー(当時のゴールドヒル・スクウェアー)にフランチャイズ方式により最初の店舗をオープンしたが、累積1500万Sドルの損失を出した後、1986年半ばに同店をクローズした。しかし1987年3月にリャット・タワー・オーナーのボンベスト・ホールディングズとの合弁により、同ビルに再度店舗をオープンした。会社登録局の記録では同社は1991~93年の間にそれぞれ101万Sドル、192万Sドル、248万Sドルの赤字を計上している。同社は中国市場への進出を計画しており、シンガポール店の一部幹部は中国業務に投入される見通しだ。(ST:1/11)